丁寧なサポートで運営指導も心配ナシ!利用者さんの満足度アップ+営業活動拡大で売上も増加

 江戸川区を中心に障害者総合支援法の居宅介護・移動支援、介護保険の訪問介護サービスを提供する「えがお株式会社」様は、2023年から行政書士国際福祉事務所のサービスを導入し、売上を順調に向上させています。導入のきっかけと売上アップの理由を、代表の竹田萌楠都さんと管理者の伊藤宏晃さんにお話しをお伺いいたしました。

スケジュール通りにいかない介護業務の合間をぬっての請求作業。支援ソフトを導入しても請求業務に忙殺される日々

――どんな理由で行政書士国際福祉事務所のサービスを導入されたのですか?

 弊社は居宅介護・移動支援、訪問介護サービスを提供しており、スタッフは基本直行直帰で1日6~8件の利用者さんのお宅を訪問しています。私たちは経営者として、日々の業務の合間をぬって事務所に立ち寄り、事業所として行わなければならない運営事務も行っています。精神疾患をお持ちの利用者さん方も多いので、1日の訪問予定がスケジュール通りにいかないこともしばしばあります。利用者さんの気分が乗らない時に、こちらからの一方通行でサービスを押しつけることはできないので、利用者さんの気分が回復するのを待ったり、時間をずらして再訪したり、臨機応変な対応が求められます。予定していた事務作業の時間を充てなければならない場合もあり、そうなると事務作業はどんどん後回しになります。ですから毎月の月末は、たまっていた事務作業を一気に片付けなければならず、目の回るような忙しさでした。介護支援ソフトも導入してみましたが、請求業務に関しては「手で書くよりは手間がかからない」「紙をめくって探す手間が省けた」程度しか活用できず。事業所運営に関する事務業務をしっかり理解できていないとソフトを使いこなすことは難しく、社労士の先生に相談してみたところ、行政書士国際福祉事務所を紹介されました。

事務作業に費やしていた時間を利用者さんの満足度アップにつながる仕事に。営業活動にも注力でき売上もアップ

――サービス導入後、どんな変化がありましたか?

 とにかく、事務作業がとんでもなく楽になりました!以前は、居宅介護は国保連、移動支援は江戸川区へと、2種類の請求業務を行って本当に手間でした。月末が近づくと「請求業務をやらなきゃ...」と、どんよりした気持ちになっていましたが、今は行政書士国際福祉事務所に丸投げです。本当に楽になりましたから、もうどんよりした気分におちいることもありません。いつだって明るい気分でいられるようになりましたね!(笑)

 労働時間を請求業務ではなく、利用者さんの満足度を上げるためのコア業務に集中できるようになりましたから、サービスの向上につながるアイデアも湧いてくるようになりました。行政書士国際福祉事務所を利用するようになって半年が過ぎましたが、最近新規の利用者さんが増え、売上もアップしてきました。利用者さんやそのご家族からの紹介だけでなく、全くの新規の利用者さんが増えてきた理由として、請求業務に費やしていた時間を営業活動に使えるようになったことがあげられます。今後も効果的な営業活動を行い、売上をどんどん伸ばしていきたいと思っています。

すぐに返事が届くから見守ってもらっているようで心強い。行政の運営指導も怖くない

――行政書士国際福祉事務所ならではのよさをどんなところに感じていますか

 サービス導入のメリットとして感じているのが、行政書士国際福祉事務所のレスポンスのよさです。とにかく宗方さんは返事が早いんです。Chatworkで連絡を取り合うことが多いのですが、確認の電話を入れる間もなく、すぐに返事が返ってきますから、いつも私たちのことを気にかけてくれているようで心強いです。宗方さんは親しみやすいお人柄で、くだらない話でも気軽にできる雰囲気があります。障害福祉の事務に特化しているだけあって私たちと目線が同じなので、業界トレンドにも詳しく、業界用語もそのまま通じます。話が早いので、ちょっとした会話から課題を解決に導くヒントが生まれる時もあります。また、こちらのメリットになりそうな情報があればすぐに教えてくれますから、つくづくこのサービスを導入してよかったと思っています。ハイパフォーマンスなのに事務員を1人雇うよりも断然安いので、コスト的にも大満足です。売上アップに伴い、従業員の増強も視野に入れていますが、従業員の増減に関わる変更手続きもお任せできますから、気持ち的にもゆとりが出てきました。中途半端のまま放っておいた施設マニュアルも完璧に仕上げてもらいましたし、日々の運営に関するアドバイスもバッチリしてもらっていますから、行政の運営指導が入った場合でも大丈夫です。もし入ったとしても、宗方さんが立ち会ってくれますから、格段不安はありませんね。

利用者さんの笑顔を増やし、地域から求められるサービスを提供し続けていきたい

――今後の展望を教えてください。

 行政書士国際福祉事務所のおかげでわずらわしい請求業務から解放され、利用者さんと向き合う時間が多くとれるようになりました。「利用者さんの笑顔を見たい。利用者さんに喜んでもらいたい」と思ってこの仕事を始めたわけですから、これからもその初心を忘れずに、できることを精一杯していきたいと思っています。利用者さんに寄り添い、利用者さんにとって「ひだまり」のような安心できる存在であり続けるために、利用者さんの満足度を上げるサービスを追求し続けていきたいですね。そして利用者さんを笑顔にすることで売上を伸ばしていき、いっそう地域から求められる事業所になれるよう、高みを目指していきたいと思っています。