医療・障害福祉の補助金や助成金を申請代行に依頼するメリットとは

本記事では、医療や障害福祉補助金・助成金の申請代行を行政書士に依頼するべきメリットを解説します。これから医療や障害福祉の補助金・助成金をご検討されている方はご参考になさってください。

医療や障害福祉に精通している行政書士に依頼しよう

結論からお伝えすると、医療や障害福祉に精通している行政書士に申請代行を依頼するべきです。その理由を解説していきます。

コンサルティング会社ではなく行政書士に依頼

補助金や助成金（厚労省関係除く）の申請代行は、行政書士やコンサルティング会社が行っております。行政書士は官公庁に提出する各種許認可届の書類作成のプロとしてノウハウを活かして各補助金・助成金申請の代行ができます。申請した補助金や助成金の書類内容について、行政からの問い合わせに対して行政書士として対応いたします。コンサルティング会社は、検索エンジンで「補助金　コンサルティング会社」と検索するとたくさん出てきますが、コンサルティング会社は、クライアントの経営や運営課題明らかにした上で、戦略立案や業務プロセス改善など、その課題を解決するためのアドバイスをすることが仕事になりますので、補助金や助成金の申請書類作成や行政とのやりとりのプロではありません。そのため、申請書類作成や行政とのやりとりのプロである行政書士に依頼することを勧めます。

どの行政書士に依頼すべきか

では補助金や助成金を依頼する行政書士はどの行政書士でもよいかと言うとそんなことはありません。行政書士の業務範囲は広範囲のため補助金や助成金に詳しい行政書士に依頼しましょう。具体的には下記３点について確認した方が良いかもしれません。

申請を依頼する行政書士の補助金や助成金の経験

行政書士は、官公署（各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等）に提出する書類の作成、同内容の相談やこれらを官公署に提出する手続について代理したり、契約書などの権利義務に関する書類の作成などをいたします。そのため、行政書士によって得意分野が違いますので、行政書士に依頼する際はホームページなどを確認しましょう。

医療や障害福祉分野の経験

医療や障害福祉に関する補助金や助成金は、他の補助金（例：IT導入補助金や事業再構築補助金など）よりもその分野に詳しい方に依頼した方が良いです。医療や障害福祉は専門性が高い分野になりますので、申請代行を依頼する際は医療や障害福祉の許認可届手続きの経験があるのかも確認しましょう。

補助金や助成金申請以外の提案

補助金や助成金の申請手続きの代行だけではなく、補助金や助成金を受給した後も継続的なサポート案を提案していただける方に依頼した方が良いです。提案できる方＝医療や障害福祉は専門性が高い分野に詳しい方になりますので、提案できる方なのかどうか、行政書士とのやりとりの中で確認しましょう。

以上

医療や障害福祉に関する補助金や助成金

弊社は、医療法人の設立、障害福祉事業所や福祉有償運送事業の立ち上げの手続き・運営コンサルティングの経験がありますので、補助金や助成金を受給した後も継続的なサポート案を提案いたします。

現在、下記補助金や助成金の申請代行を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者　 特定行政書士　宗方　健宏 行政書士国際福祉事務所は、障害福祉医療・外国人ビザの許認可手続きに特化しております。障害福祉医療業務・国際業務に特化しておりますので、様々な事例に対応してきました。障害福祉事業所と医療法人は、設立～運営までサポートしております。障害福祉事業所は、毎月の国保連請求代行業務（株式会社IWパートナーズ）や行政による実地指導の立会いまでサポートしております。国際業務は、障害福祉事業所・医療法人・企業で外国人を雇用したい法人様をサポートしております。